カラヤン・ビギナー

2008/10/24 Friday

 

iPhoneの世界では、本当に信じられないほど多くのアプリケーションが登場しています。当初は、無料であるかわりに役にも立たないという変なガジェット・ソフトウェアも多かったのですが、現在では開発競争も加熱しているとさえ言えるくらい。GPSやカメラ、重力センサーなどを積極的に活用したアプリケーションがたった数ヶ月でこれだけ出てくるのですから、1年後、2年後にどういうことになっているのか、想像もできません。

そういう数知れぬアプリケーションの中で、ぼくが気に入っているものをひとつ紹介します。アプリケーションの名前は「Karajan Beginner」。音感を鍛えるための練習、ソルフェージュのためのソフトです。

Karajan Beginnerの起動画面

Karajan Beginnerの起動画面

以下のようなトレーニングができます。

  • 音程(Intervals):2つの音が鳴って、最初の音がド、次がソだったら「5度」を選べば正解、というものです。意外と、自分がオクターブを外してしまうのに驚きました。(^^;
  • 1度、2度、4度、5度、8度の問題が出ます

    1度、2度、4度、5度、8度の問題が出ます

    5度で正解、の画面

    5度で正解、の画面

  • 和音(Chords):3つの音が同時に鳴るので、短調か長調かを選びます。これはBeginner版では二種類しかないので簡単です。有料版では7thとかディミニッシュとか、ややこしい和音も鳴るようです。
  • 音階(Scales):普通のドレミファソラシドと、ペンタトニックの長短調が鳴るので、どの音階か選びます。
  • 音高(Pitch):ひとつの音が鳴るので、その音の高さを選びます。絶対音感のないぼくの場合、なかなか正解しません。
  • テンポ(Tempo):音が連続して鳴るので、テンポがいくつかを選びます。打楽器奏者向けでしょうか。60bpmから20bpm刻みで240bpmまであるのですが、全然できません。(^^;
  • 調号(Key Signatures):五線譜の上に調号(#と♭)が表示されるので、その調を選びます。Beginner版ではハ長調(イ短調)、ホ長調(ニ短調)、ト長調(ホ短調)の3種類しか出ないので、簡単です。

Beginner版は無料ですが、あまり高度なトレーニングができません。有料版は、1700円とAppStoreの中では高価ですが、おもちゃじゃないので、妥当な価格かと思います。

統計情報も出ます

統計情報も出ます

トレーニングの結果も出ます。下の緑のが正解、上の赤のが不正解の回数です。

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