星空 Starry Starry Night

Saturday 14 May 2016

…というタイトルの台湾映画を見ました。台湾映画って初めて見たかも。
 一言で説明すると、「中学生の少年少女が出会い、心を通わせ、小旅行をする」といった感じの話です。大林宣彦の「転校生」に似た雰囲気ですが、映像はずっと現代的で、CGを使ったファンタスティックなシーンも魅力的です。

 もともとは、是枝裕和の「空気人形」という映画の音楽をやっているworld’s end girlfriendという音楽家のことが気に入って、そのビデオを見ていたら、この「星空 Starry Starry Night」のビデオも出てきたのです。これです。↓

 このミュージック・ビデオを見て、本編を見たくなって、探したんですが、なかなか見つかりませんでした。GyaoにもUnextにもiTunesにもdTVにもない。
 仕方がないので(誰がアップロードしたのかは定かではありませんが当方としてはオフィシャルに違いないと信じる)某動画サイトにあった英語字幕版を見ました。
 まったく知らない外国語映画を完全に英語字幕で観れたのは、実は初めての体験です。一回見たことあるものを英語で、とかはたまにチャレンジするんですが。
 子供の頃、「スターウォーズを英語で見たい」と思って英語を勉強してきたのが40年(?)くらいたってようやく役に立ちました!(聞き取りはまだまだできないですが、今回は字幕を読むのだったので)

 改めて、映画自体についてですが、原作が絵本ということで、ストーリーそのものはそんなに複雑なわけではありません。ちょうど「転校生」と同じくらいの複雑さのストーリーだと思います。現代の少年少女をファンタスティックだけどリアルに描いている、という感じです(台湾のリアルがどんな具合なのかは知りませんが)。
 主演の女の子はいい演技をしていて、引き込まれます。
 映像は美しくて隙がないですね。音楽はWEGらしくアコースティックとエレクトリニックが入り混じる独特な構成がいいです。
 ともあれ、全体に、大林宣彦を引き合いに出したくなるっていうのは、自分的には最高レベルっていう感じなのです。

 台湾に限らず、世界中には色々と面白い映画があるんでしょうけれど、それを見つけるのは必ずしも簡単じゃありませんね。けど、ネットのおかげで、やっぱり可能になったことは大きいなと思いました。