OS X El Capitanにアップグレード後、CPU全消費される

Saturday 26 December 2015

OS XをEl Capitanにアップグレードしたところ、storeaccountd、clouddなどのディーモンが動きまくって、SafariとかiTunes Storeとかが使えない、という状況になりました。

こちらの人が書いてるのとほぼ同じ。
読んでみると、ルート証明書をインストールするとか、何やら大事の様子。httpsの接続に問題があるらしい。

けれども、結論をいうと自分のところでは、キーチェーンのファイルを削除したら直りました。

El Capitanへのアップグレードの手続き
マシンはiMac (21.5 inch Mid 2011)。
YosemiteからEl Capitanへアップグレード、その後Command-Rを押しながら再起動してディスクを初期化、El Capitanを再インストール(いわゆるクリーン・インストール)。
アプリケーション類は戻さず、ホームフォルダのみTime Machineからリストアする。

症状
iCloud、iTunes Store、App Storeにアクセスできない、など。
アクティビティモニタで見ると、各種ディーモンがフル稼働していて、強制終了してもまた元に戻る。

対処の過程
「システム環境設定」で新しいユーザーを作ってみる
 ↓
そちらでは問題なく動く
 ↓
よって自分のホームフォルダ内、おそらくはライブラリ・フォルダ内に問題があるのだろうと目星をつける。
 ↓
ルート証明書に問題ありとの情報から、キーチェーンかな?
~/Library/Keychains フォルダ内のものを全部ゴミ箱へ
 ↓
再起動
 ↓
何度かパスワードの入力や二段階認証を求められるが、問題解決。最初SafariのブックマークやリマインダーのアイテムがiCloudから同期されなかったが、15分くらいしたら同期されていた。

…結局、iMacを購入したときプリ・インストールされていたのは確かMac OS X Lion (10.7)で、そのまま注ぎ足し注ぎ足しで使ってきましたが、どこかでキーチェーンのファイルに問題が生じていたということなのでしょう。
今回は初めてクリーン・インストールをしましたが、Time Machineから戻すときにライブラリ・フォルダを戻さないという選択肢がないため、こういうことになったのかな、と思います。

キーチェーンのファイルの削除方法
Finderでoptionキーを押しながら「移動」メニューをクリックすると「ライブラリ」というのが表示される
 ↓
「ライブラリ」フォルダの中の「Keychains」フォルダを開く
 ↓
中のファイルやフォルダをゴミ箱へ

保存されていたパスワードは消えます。(^^;
自分はF-Secure Keyというパスワード管理のソフトウェアを使っていて、同社のクラウドにパスワードが保存されているし、Time Machineにもキーチェーンのファイルは保存されているので、削除はためらいませんでした。
F-Secure Keyはマジでオススメです。PanicのCoda並みに推します。

その他の問題
El Capitanをインストールする際、キーボード(純正のUS配列USBキーボード)が認識しなくてCommand-Rが受け付けられないことがあった。別の純正キーボードをつけても同じ。Macの「システム終了」をしてから、電源が切れた状態でキーボードを抜き挿ししてから起動、という手続きをとった。